私達は昭和42年2月、「吹奏楽団紫野会」として発足し、昭和46年4月「吹奏楽団ハイブリッド」と改称しました。

ハイブリッドとは、混成・雑種という意味を表します。

この名称は、いろいろな年齢や考え方・地域の人がいる中で、音楽を通じて仲間になっていく、そんなバンドを作りたい、という願いを込めて付けられました。

「吹奏楽団ハイブリッド」に改称し、同年夏の吹奏楽コンクールに初出場(初の京都府代表)して以来、2019年8月現在、団員総数60余名、吹奏楽コンクール(49年連続出場)16年連続京都府代表(通算32回)、定期演奏会も2019年4月で第41回を数え、毎回1000人を超す観客動員を誇る京都でも有数の一般バンドに成長しており、会長の吉岡哲郎氏を中心として、毎年一歩一歩発展し歩み続けています。

一般バンドとしての悩みや問題は少なくありませんが、団員一同力を合わせて問題点を改善し、「人々に愛されるバンド」を目指し、邁進しております。